出産から1週間経ちました。
まだあんまり無理はできないけど、記憶の鮮明なうちに少しずつ出産にまつわることを書いていきたいと思います。
まずは出産当日の話。
「ちょっと今日は痛みが強いかも・・・」と感じたのは、8月29日の夜9時ごろ。
いつもの痛みに加えて、腰やお尻にず~んと来る感じがあったので、時間を計ってみると、30分~1時間くらいの間隔で不規則にやってきます。
まぁ、どちらにしても明日は健診日だし、ということでこの日は就寝。
ともくんが夜になって突然39℃の熱を出したため、ちょくちょく起きるし、痛みも来るしで、1時間おきに起きながら朝を迎えました。
30日は予定日の健診。
もともとは、ともくんを保育園に預けたあと、とーちゃんと2人で産院に行く予定だったんだけど、急きょともくんを小児科に連れて行くことに。
仕方ないのでとーちゃんが小児科、私は産院と二手に分かれるつもりでいたら、とーちゃんが、
「もう予定日なんだし、昨日痛がってたし、産婦人科は一緒に行ったほうがいいと思う。入院の荷物も念のため、車に積んで行こう」。
そこでまず3人で小児科へ。
そのときは痛みは治まっていたのだけど、一応少しでも早く済むようにと、インターネットで予約を取りました。
ともくんの診察が終わったのが9時15分ごろ。
そのときには痛みが20分間隔で規則的に来ていました。
それでも歩ける程度の痛みだし、波の来ていないときは全然平気だし、これは前駆陣痛に過ぎないのかな?と当の本人はのんびり。
ところが、隣の薬局で処方を待っているうちに、痛みが本格的に。
普通に健診に行ったら診察まで1時間は待たないといけないだろうし、それは少し不安だったので、念のため産院に電話してから向かうことにしました。
9時30分に薬局を出発。
産院まで2、30分かかるので、その間に携帯から連絡すると、
「入院の準備をしてすぐに来てください」とのこと。
道中、次第に痛みがひどくなっていきます。
10時ごろ産院に到着。
血圧・体重測定と検尿をするよう言われ、それが済むとすぐに診察室へ。
「本当に陣痛なのかな?」と、まだ半信半疑の私。
実は、ともくんのときにお腹が痛くて受診したら陣痛だと言われ、一晩入院したのに結局痛みが治まって退院したという思い出があり、イマイチ信じられなかったのです。
でも、内診をした先生の口からは
「午前中にはならないかな・・・」
というひと言が。
・・・ってことは、今日の午後には生まれるってこと!?
それを聞いて、急に実感が湧いてきました。
その時点で子宮口は5センチ開き、痛みは5分おき。
採血のあと、すぐに病室に案内されました。
それでも3階の病室まで自分で歩いて行ったんだから、ともくんのときよりはえらく元気。
ともくんのときはこの段階で車椅子だったもんなぁ・・・。
これはラクに産めるかも、とちょっと期待。
ところが、病室で部屋の説明を受け、モニターをつけた頃から急に痛みが「陣痛らしく」なってきました。
お尻に激しい痛みが来て、自分ではとてもさすることができません。
でも、とーちゃんは「今のうちに」とともくんを連れて近くのコンビニへ買い出しに出ていて留守。
ヒイヒイ言っていると、ちょうど助産師さんが内診に来て、慌てたように
「進みが早いみたいだから、これはもう分娩室に行ったほうがいいよ。すぐ準備してくるから、待ってて」
と飛び出していきました。
それから、あれよあれよという間に分娩室へ。
まだまだかかると思ってのんびり帰ってきたとーちゃんもぼう然。
本当は立会いの予定だったけど、ともくんが発熱で託児室に入れなかったため、どちらかの親が到着するまで、病室に残ってともくんの面倒をみることになりました。
それでもそのときは「誰か来たら降りるから、それまで頑張って」という感じ。
私もそれほど早く生まれるとは思っていなかったので、「了解」と手を振っていざ出発。
それが11時前だったでしょうか。
そこからはホント、地獄の苦しみでした。
陣痛の波が1回来るごとにものすごい勢いで痛みが増していって、半日かかったともくんのときよりむしろ辛かったような・・・。
しかも今回は会陰切開なし。
「これは伸びそうだねぇ」と隣からのんきに覗き込んでいる先生に、何度「いいから切ってください!」と叫びたくなったことか。
前回切るのは怖かったけど、切った方がずっとラクだったんだと分かりました。
あと、前回は吸引だったので、最後はするっと一気に出たんだけど、あれも自力で産むと結構きついんですね。
そして12時31分、男の子が誕生。
出てきた男の子は53センチ、3694グラムと貫禄充分。
それでもともくんに見慣れているせいか、ものすごく小さく思えました。
『カンガルーケア』をやっている産院なので、生まれたての赤ちゃんをすぐに抱っこ。
最初に思ったのは、
ともくんのコピーだ!!
もう、吹き出しそうでした。
兄弟って、あんなに似るもんなんだなぁ・・・。
それにしても、ともくんのときにはもっと感動的なご対面だったのに、今回はつい笑いが出そうになっちゃうなんて。
なおくん、ごめんね。
結局、とーちゃんは立ち会えずじまい。
「まさかもう生まれるなんて・・・」と再びぼう然。
助産師さんに「ごめん、ご主人間に合わなかったね」と言われたけど、あの苦しみを思うと、いくら立ち会えなくても早く終わってくれて良かった。
時間が短かったおかげで、産後も体力は充分。
病室に帰ってすぐ食事をとり、親しい人に電話やメールで出産の報告もできるほど。
午後には義兄一家も総勢5人でやってきて賑やかになったんだけど、それも全然平気でした。
予想以上だったのは、後陣痛の痛み。
これは陣痛よりひどかったかも。
授乳するとますます痛むので、部屋でひとり唸ってました。
2日目からは鎮痛剤を処方してもらったけど、全然効かないし。
陣痛は赤ちゃんに会える楽しみが待っているけど、後陣痛はあとのお楽しみなしで育児をしながら耐えなければならないので、精神的にも辛いですね。
4、5日経って落ち着くまで、本当に苦しめられました。
それでは、続きはまた・・・。
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